芦生・京都北山

芦生・中山谷山-櫃倉谷-坂谷(10月31日)


10月31日
 集合場所の梅ノ木に予定より1時間も早く到着。8時過ぎ、panaさん、えっちゃんの車が到着。今回は誰がメンバーか分からなかったが、どうやら3人の山行になりそうだ。

 車2台で五波峠へ。田歌手前の分岐を右折…しようとしたが、ワン公が車道の真ん中にデーンと居座って動かない。プップッと鳴らしても知らん顔。えっちゃんが助手席から降りると、尻尾を振って大歓迎だ。
 舗装道路とはいえ落石が転がったりして結構荒れた林道を走る。それまで晴れていたのに、道路が濡れている。五波峠では雨上がりの空は青空と雲がせめぎあっている感じ。

 長靴でスタート。時計を確認するのを忘れたが9時半ごろか? ブナの多い若丹国境尾根を行く。どんぐり、栗の実にまじりブナの実も探しながら、なんとものんびり歩き。おしゃべりも止まらない。始まった紅葉を雲間からの日差しが照らし、雨に濡れた木の葉がキラリと輝く。野鳥がこずえを揺らしながら囀る。立ち止まって見上げてばかり。こんな調子で大丈夫かなあ? と時間が気になるが本日はリーダー(pana)におまかせだ。

 いつ南に進路変更したのか分からないまま、気が付くと中山谷山という、山なのか谷なのか分からない名前の山頂に到着。ここから東の尾根を行き、南東にカーブしながら766ピークへ。京大演習林の石柱がある。ちょっと分かりにくい斜面を下り、手入れができていない崩れかけた林道にでた。とたんに雨模様に。

 少し下ったところでお目当てのサルナシ採取作戦。3人がかりで蔓を引っ張ってキウイまがいの熟したサルナシをたんまりゲットした。もうとっくに12時を回っておりおなかはグーグー。林道は櫃倉谷をまたいで中のツボ谷へ伸びており、林道を離れて中のツボの滝を見に行く。先客の数人組みが滝から帰ってくるところで、ちょっと時間待ち。10㍍以上は確実な立派な滝だ。

 滝の下流でようやく昼食。今日は定番の「なべ奉行」とのこと。煮込み用の中華麺を主体に、マイタケなどのキノコ類、太ネギ、ハクサイ、そして餅入りの巾着、豚肉もたっぷり。和風だしに味噌をまじえグツグツ煮込めば出来上がり! 肌寒い谷筋では最高のHOTフードだ。
 雲に攻め込まれながらも少し残った青空が紅葉間近の木々の間からのぞく。清流のせせらぎと野鳥の鳴き声が青空に抜けていく。申し訳ないような至福のひと時…。
 なんて行ってたら、もう2時だ。ヤバインじゃないか?と思い始めて帰路に。

 櫃倉谷出合はすぐそこ。さらに遡行し、左の坂谷へ入る。沢筋だが長靴のまま歩く。滑りやすいので注意が必要だ。ヤマメが気になってタイムロスを繰り返しながら、それでも雨脚が強くなってきた4時前になるとさすがにあせりながら稜線を目指す。尾根に出て、中山谷山との分岐を経て五波峠にちょうど5時。闇が迫りくる小雨とガスの幽玄の世界の中で、着替えをし、健闘をねぎらいお別れ。お二人さんは周山街道から京都周り。こちらは久多から367号へ。
[PR]
トラックバックURL : https://biwaco06.exblog.jp/tb/4779921
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by biwaco06 | 2005-10-31 00:00 | 芦生・京都北山 | Trackback | Comments(0)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31