5月8日
GW最終日、予定していた鈴鹿のヤブ山へ出かける。
宿直明けだったが、6時過ぎに京都を出て、名神を使い8時の永源寺役場前集合に合わせる。15分前に到着、すでに同行のPANAさんは到着、少しして村田君もやってきた。
予定が替わった人もあり、同行は3人だけで、すぐに甲津畑の登山口へ向けて出発。岩谷林道分岐点に駐車し、ぶらぶらと林道歩き。久しぶりでおしゃべりしながら歩く。
ツルベ谷分岐を過ぎ、橋を渡った奥の畑分岐の先の蓮如碑のところから左の谷を越え、斜面に取り付く。目印があるはずが発見できず稜線を目指し急斜面をよじ登る。かなりのハードワークを強いられるが、何とかタイジョウへの尾根に出たところで、後からに登ってきた男性に会う。われわれが3時間かけて登った斜面を1時間チョイで登ったきたみたい。だいぶん手前から取り付いたようだ。
そこからすぐタイジョウの山頂。男性は直進してカクレグラへ足を伸ばすという。われわれはイブネへの尾根にはいりやせ尾根を進む。いたるところにシャクナゲがピンクの花を開いている。野鳥も鳴きだし快適な雰囲気。アップダウンを繰り返し、1時間ほどで杉峠の頭からイブネへの分岐(とはいっても標識よりも手前からトラバース)を左にとる。
すぐに左右が開け、低い笹原を行くと佐目峠。さらに15分ほどで一面笹原のイブネに出る。紫のスミレ(タチツボスミレ?)の花がいっぱい。雨乞岳、御在所、鎌ヶ岳などが一望できる。剪定ハサミを担いだ男性(山ねずみさん?)に出会い、拾ったノコギリを返す。何に使うのか?と思いながら…
引き返して杉峠からフジキリ谷を下る。杉峠の杉は枯れかけていて、いつまで持つのか心配だ?
下り道ではPANAさんがヤマシャクヤクの花を見つけ、次々に見つけるたびに写真タイム。
このため車に到着は5時を回ってしまった。ところがさらにハプニング!車のキーがない!永源寺役場前まで送ってもらい、タロさんにスペアキーを持ってきてもらうことになる。役場前の花壇の縁に座って約1時間、アマガエルの片思いの合唱を聞きながら、待つ。
キーはトランクの中に置いてあった。……(泣)
by biwaco06
| 2005-05-08 00:00
| 鈴鹿
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