鈴鹿

【鈴鹿】烏帽子と三国は盗ったけど、やはりダイラは遠かりし…

c0097754_10524719.jpg
【日付】2017年11月1日(水)
【山域】鈴鹿北部/烏帽子岳

 【ルート】時山8:00―巡視路―10:45烏帽子岳11:10―12:40三国岳14:00―阿蘇谷―16:30時山
【天候】快晴
【同行者】単独

10月は連続台風やら何やかやで山はオアズケ状態だったが、月が替わればツキも変わる? 快晴の空が返ってきた。
体調はスッキリとはいえないが、山の空気を吸うのが一番のお薬になるかも…と、勝手に思うことにして、行き先を考える。
地図を広げれば食指が延びる山域は数々。奥美濃や奥越方面にも魅かれるが、冷静に考えて、日没が早いこの時期、日帰りで行ける所は限られる。
まあ、そういうわけで、時山ルートでの烏帽子岳864.8mを選択。
未踏のこの山は三国岳へ行ったときに気になっていた。
同時に、近くの「ダイラ」はここ数年、何度も機会があったのに行けそうで行けていない不思議な因縁の未踏ゾーンなのである。
今回は、烏帽子岳から三国岳を経て、帰りにダイラへ立ち寄り、守護札を剥がしてくるのがミッション。さて、どうなるか…


c0097754_10225769.jpg
c0097754_10233389.jpg
時山のバーベキュー場へ入る赤い橋(清内橋)の近くに駐車。橋を渡ってすぐ左側に巡視路の表示がある。
最初の送電鉄塔へ。巡視路の階段を外して直登したため45分もかかった。
c0097754_10244548.jpg
c0097754_10252309.jpg
振り返ると時山の集落が一望。西には鍋尻山の尻ならぬ頭が飛び出ている。

傾斜が緩くなったら石柱が立っている。文字が刻んであるが読めない。三角点の標石柱ではない。
GPSで確認すると、標高点681の地点を指している。ここまで1時間40分。烏帽子岳まで半分は超えたぞ。
ずっとシロモジなど自然林の尾根だが、色づき具合はイマイチだ。台風のせいだろうか、落葉の量は半端でない。

c0097754_10264615.jpg
co800mの南西尾根分岐に10:10。双耳峰の山頂が紅葉の隙間越しに覗いている。
三国岳へはこの尾根に進むのだが、その前に烏帽子岳の山頂を拝んでおかないと。
10分余り休憩してから出発。
c0097754_10281798.jpg
c0097754_10290377.jpg
c0097754_10293156.jpg
伊吹山、霊仙山、鍋尻山、高室山…と続く北西方面の眺望をカメラに収めながら稜線を進む。
遠方の比良の山々が霞んでいる。そのせいかまるでアルプス連山のよう。

c0097754_10311160.jpg
県境尾根分岐を経て、烏帽子岳山頂に11:40。
標柱には865.1mとあるが、地形図の標高は864.8m。30cm縮んでしまったなあ。
やっと東側の伊勢湾方面が視野に入るが、快晴なのにモヤっている。
日差しが暑いくらい。逆光だけど「三等三角點」の文字がなんとか読める。


さあ次の目標へ。尾根分岐まで戻って南西尾根へ。どんな尾根やろ? 初めてのルートは不安なものだ。

c0097754_10322044.jpg
標高差にして100m足らず下ると送電鉄塔。烏帽子岳を振り返り、アセビにキャップを載せてイメージ写真をゲット。「えー帽子」岳なんて、苦しいギャグには自嘲するしかないか…。
c0097754_10325610.jpg
前方に三国岳からダイラの頭へと続く稜線が近い。どうやら今回は時間切れで周回は無理やろな…。
c0097754_10340218.jpg
老体疲弊の身には少々堪えるタフな尾根だ。が、沿道で出迎えてくれたブナ巨木に癒される。
c0097754_10345195.jpg
co810mの台地付近の大きな池のようなヌタ場を過ぎて最後の登り。
c0097754_10352866.jpg
時山への縦走路と合流して、左へ少し登れば山頂が待っていてくれた。

c0097754_10361218.jpg
ここの三国岳は本峰894mのほか、最高点911mと三角点815.0mの3ピークで成り立つ。
南側には鈴鹿の主峰―御池岳~鈴ヶ岳のシルエット。
ここから5分で最高点らしいが、前にも通過したので今日はパス。
それよりランチにしないと腹が持たない。
c0097754_10371931.jpg
今日は野菜+卵入りラーメン(正麺)にイワシの味噌煮、もちろんアワワ付き。
遅くなったとはいえ、当初の尾根周回予定は変更したため、時間は大丈夫だ。

14:00、1時間以上のランチ休憩を終え下山にかかる。

c0097754_10380295.jpg

15分で三角点峰を巻いた鞍部へ。
ダイラへ立ち寄ってみようかな?とも考えたが、時間的に不安になり阿蘇谷を真っすぐ下りましょう。

c0097754_10385249.jpg

市販地図にも赤実線が引いてある一般登山路なので安心…と思ったが、なかなかの谷下り。谷の両サイドを、有るようで無い踏み跡を探しながら降りていく。
ヒザ関節の硬直化、ヒラメ筋の疲弊、大腿の衰退、バランス感覚のマヒ…。下りなのに踏ん張れない足に、脚力・体力の落ち込みを痛感させられる。
おまけに、巡視路用の鉄橋が、ことごとく崩壊(先日の台風のせい?)していて、渡渉場所を考えながらの沢下りとなった。

c0097754_10402825.jpg
▲ワサビ田跡近くの滝

赤い清内橋に16:30。
結果オーライで闇下は免れた久々の山歩きとなった。

それにしても、ダイラへはいつになったら辿りつけるんやろ(@_@。


[PR]
トラックバックURL : https://biwaco06.exblog.jp/tb/28194160
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by たそがれ高洋 at 2017-11-05 22:59 x
お元気そうで何よりどす。
お節介ながら癒しのブナ、手前が副将軍、奥がブナ将軍です。ダイラのオフ会の時はみんなで抱きついたものです。
Commented by biwaco06 at 2017-11-07 20:05
たそがれさん~♪
きまぐれブログへようこそ(^_-)
コメントまで、ありがとうて、感涙に咽んでおります。

そうでしたか!あのブナ。初め1本かと思ったら、後ろに将軍が控えておられました。あの尾根にブナは何本かはあったと思いますが、ひときわ印象深い2ショットでした。
シャイな私はとてもハグなどできませんでしたが、ヤブメンの思いには共感です。
それにしても、ダイラへの道は、♪遠~い遠~いはるかな道…ですわ(@_@;)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by biwaco06 | 2017-11-05 10:50 | 鈴鹿 | Trackback | Comments(2)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31