大峰・台高

新年はまず修業から始めましょう

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【 日 付 】2014年1月2日(木)
【 山 域 】台高/修験業山
 
【メンバー】kitayama-walk、biwaco
【 天 候 】晴れ 西風強し

【 ルート 】若宮八幡神社駐車場8:25-稜線栗ノ木岳分岐10:20-高宮10:30-10:55修験業山11:05-11:25高宮(ランチ)12:30-栗ノ木岳13:25-若宮峠14:00-14:55若宮八幡

年末に湖西の蛇谷ヶ峰で干支の白蛇様に1年のお勤めお疲れさまのあいさつをしてきた。これでなんとかめでたい新年を迎えられると思っていたら、腐れ縁のヤマトモからお誘いが来た。「biwa爺にぴったりの山があるよ!」
添付の地図を見れば、なんと「修験業山」だって(@_@。
この歳で今更、修験業もないやろ…。とは思ったのだが、白蛇サマの思し召しなら仕方ない。まだまだ修行が足りないってことなんやろ。(>_<)

この山、知らない方も多いと思うが(もちろんワタクシも知らんかった)、かの有名な三峰山の東尾根にある低山。ちゃんとヤマケイの分県ガイド本に載っていた。知らんかったのは案外ワタクシだけなんかも(@_@。





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R368の伊勢奥津というJR線の終点駅のところ(この駅のある名松線は台風18号による線路崩壊で現在ストップ中らしくて、線路はセイタカアワダチソウに占領されていた)から、登山口の若宮八幡宮へ向かう。電球が灯る石灯篭が並ぶ参道の先にいきなり交通整理のガードマンが数人。なんで?と一瞬戸惑ってしまうが、ああそうか…。初詣のお客さんがやってくるんや!
誘導に従って端っこに駐車。(駐車料金取られルンかな?)それが当面の心配事。が、それは杞憂に終わり、やさしいガードマンとは円マンにお別れ。準備を済ませ鳥居をくぐり、テキヤさんが屋台の準備に追われる参道を神社に向かう。まだ8時過ぎだというのにもうお参り客がウロウロ。こんな山の中なのに人気の神社なんだ。

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登り口を聞こうと思ったのに、お参り客の接待に忙しい巫女さんはどっかへ行ってしまった。ガイド本にある通り社務所の左側を入ったところに案内版があって一安心。修験業谷沿いに谷を縫うように登る。
楽なハイキング道とは決して言えないが、修験業のルートなんだから仕方ない。と思いながら進むと大きな堰堤が現れる。右側を越えるとまた左側へ渡り、急な斜面に取りつく。実はこれからがホンマの修行の道だったのだ。
木の根っこや枝、ロープを掴みながら急斜面をよじ登る。一気に汗が吹き出しジャケットを脱ぐ。
尾根はだんだん細くなり、そのうち雪が乗ったり凍結していたり…。西側からの強風が体温を奪う。「天気晴朗なれど波高し~…」ってやつだ。たまらず、脱いだジャケットをまた着こむ。
なんとか傾斜がゆるむと稜線に出た。神社から2時間弱。南側が開ける。三峰山からの尾根で栗ノ木岳~修験業山の分岐だ。

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まずは右へ進み、すぐ高宮。石の鳥居に吊るされた注連縄と白いギザギザの紙飾り(御幣?)が風に煽られて今にも千切れそう。
台高の山々が一望。南側は霞がかかって太平洋までは見えないのが残念。正面に迷岳の尾根、右手の山容は国見から桧塚の尾根かな? 北側は倶瑠尊山や尼ヶ岳などがクッキリ。
修験業山はすぐそこやろ…と、踏み跡のない雪の尾根を快適に。風が冷たいので早々に山頂を後にする。

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さあ、風のないところでランチタイムだ。高宮の鳥居まで戻る。ここはアセビが防風林になって絶好のランチ場。シート替わりに雪の上にツェルトを敷いて座り込む。定番の野菜入りラーメンを煮ながらまずはアワワで乾杯!biwa爺は「麦と●ップ」350Lなのにkitaさんは「エ●ス」ロング缶…。同メーカー製とはいえ、「格差」は足や体力だけじゃないみたい。(>_<)
それでも山のプチ宴会はそんな障壁を感じさせない。アツアツラーメンを啜り、コーヒーをいただきながら、昨年、新年の四方山話をしていると時間はすぐに過ぎ去っていく。
ちなみに、最近はコンビニにカット野菜が置いてある。ローソンの「鍋用野菜」(108円)は量が多くラーメンなら2,3人分は十分。7&11の「肉入りカット野菜」(100円)は豚バラが入っていて、量もちょうど1杯分で使い勝手がいい。ファミマやサークルKなどはどうなんだろう?

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さて、分岐に戻り栗ノ木岳(1066)へは高宮から1時間も掛からなかった。修験業山もそうだが、ここも山頂の標高プレートなどの標示物がすべて撤去されていた。なにか訳があるんだろうか?
で、例によってここにもkitayamaプレートを設置させてもらう。
山頂周辺のシャクナゲに蕾(まだ芽状態)が満載だ。今年は花の当たり年なんだろうか? 初夏にまた見に来れたらいいなあ…。

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あとは下るだけ…、と気を緩める間もなく、いきなりの急下りだ。雪の付いた痩せ尾根なので余計大変。根っこや雑木などの手掛かりがあるので助かる。それでも、いつまで続くのか…(@_@。
なんとか降り立った若宮峠。このまんま尾根を進んでも神社に下り立つみたいだが、そんな余裕はない。峠からトラバ道を大宮谷へ下る。
植林帯に入り、窯跡を眺めながら、だんだんはっきりしてきた踏み跡道を進むと修験業谷との合流点。渡渉して対岸は若宮神社の駐車場。停めた車の真後ろにビンゴだった。

驚いたことに、そろそろ夕刻なのに参道には駐車待ちの対向車が何十台もズラリ。ガードマンが何人も必要な訳がなんとなく理解できた感じ。
対向車の列を見ながら一路、R368を御杖道の駅のお風呂をめざす。今年はしっかり山修業でスタートできた。メデタシ、メデタシ~(^.^)/~~~
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            ~biwa爺
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by biwaco06 | 2014-01-03 21:41 | 大峰・台高 | Trackback | Comments(0)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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