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鈴鹿

ヤブオフ会は伊賀忍者に連れられ雨乞越え

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 ヤブコギネットのオフ会も今回で10回目だそうだ。ヤブサイトを覗き出してから数年になるが、オフ会に初めて参加したのは09年5月のイブネオフ会だからつい3年前だ。食った歳は関係なく、ホンの新参者なのである。
 今回2年ぶりの顔見せになる。2年もたてばもう覚えてくれてる方も少なくなったかも…(>_<)
 「どちらさんでしたっけ?」なんて聞かれたらどうしよ…?と不安がよぎるのだが、ここらで存在をアピールしとかな!と意を決して足を運ぶことにしたのだった。

【 日 付 】2012年5月27日(日)
【 山 域 】鈴鹿/神崎川源流 

【メンバー】biwaco、落第忍者さん、他
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】甲津畑~奥の畑~雨乞岳~七人山~オフ会場~杉峠~甲津畑

 甲津畑の集落を過ぎて鳴野橋手前の岩ヶ谷林道分岐。通行止のチェーンが下がっているが、ワープして少し先の駐車場まで入らせていただく。
 6:30 準備を済ませ、さあイコカ(JR西日本やないけど)と思っていたら誰かがやってきた。んんん? あの苦み走ったイケメンは落第忍者殿ではないか? 伊賀の落忍がなぜ近江の山里へ?
 などと不審に思うことは無用。今日はオフ会なんである。誰がどこから来ようと勝手連なのである。




 当然、連れもって歩くことになった。
 落忍さんのカスタム山ツールは、さすがに忍者だけあって多種多彩だ。手裏剣や鎖鎌なんて物騒なものは表には出さないが、今、チェック中なのはスマホGPSだという。歩きながら見せてもらった。
 インストールされた国土地理院の地形図に赤線で軌跡が記録されている。現在地は勿論、あとで山座同定もバッチリ! ということも確認。しかも本家餓眠社のGPSより画面は大きく鮮明。「俺魂300」がリタイア中の私としては、ムクムクと興味が湧いてくるのである。

 と、後方から車がやってきた。山仕事のジモターかと思いきや、軽トラのハンドルを握っているのはshigekiさんではないか。なんでも比良からも追い出されて、また湖南の人となっているのだそうだ。
 もちろん渡りに船、でなく歩きに車で、荷台に飛び乗る。フジキリ谷ヘ振り落とされないようにしっかり掴まっていると、直ぐに桜地蔵さん。ちょっとお参りして行きましょう。アンパンを供えるが、お猿さんに荒らされたら困るので直ぐに回収。また荷台のお荷物となる。

 鉄板橋の先の空き地に駐車。shigekiさんは殊勝にも千種街道を真っ直ぐ杉峠越えして会場へ向かうとおっしゃる。ホンマかいな? お礼を言って、落忍さんと先へ進む。

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 7:30 蓮如碑と苫小屋の手前が奥の畑との分岐。落忍さんも予定変更で付き合ってくれるというので大いに心強い。奥の畑から奥の畑峠へは何回か歩いたが、今日は西尾根を登ってみようと思っている。この西尾根、実はいくつかの尾根があって、大きくは「西尾根」と言っている西北西尾根と、洞吹さん命名の「真西尾根」に分かれるようだ。
c0097754_21454158.jpg だだっ広い奥の畑を進んで行くうちに左へ寄り過ぎて斜面が迫ってきた。co790あたり。落忍さんのスマホGPSの出番なのである。どうやら左の急斜面を登れば真西尾根へ。でも右手の枝尾根からも歩けそうだ。
 小沢を渡って右の痩せた尾根に取り付く。まあ、ここだけ登ったらあとは快適な尾根歩きやろ…なんてことはなかった。ササや下草はないものの、蔓延るアセビの枝がうるさいこと。花を残したシャクナゲまでとうせんぼしてくれる。

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 8:50 悪路バティックな岩尾根を詰めると真西尾根と合流し、co1040の崩壊地に出る。清水の頭や綿向山が目の前だ。なかなかいい景色。(^^)/

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 ここまでくれば雨乞岳も近い。真西尾根をトラバース気味に進み膝高のササ原を登るとco1200の平坦地。ササはさすがに胸高まで来るが、左に杉峠へのルートが見えだすと登山者が休む雨乞岳山頂だ。9:30

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 休憩もそこそこに東雨乞岳へ。やはり整備された登山路は歩き易い。両サイドのササはだれが刈ってるんやろ? などと話しながら足元のハルリンドウを踏まないように山頂へ。雨乞岳から見えていた数人の人影はもうない。どこかへ消えてしまった。
 さて、ここからは未踏のルートなのだ。落忍さんもそうらしい。
 とは言っても北方に切られたルートは1本だけで迷いようもない。少し進むと右へ下るササを払った掘割道。眼下にこんもりとした七人山が見えている。
 何組かの登山者に出会う。人気のルートなんや。でもこんなササの急登を登るのってあんまり好きではないけど。
 クラ谷へのコルで谷筋から単独女性が上がってこられた。もしかしてヤブの…?
と問う間もなく東雨乞への急登へ向かわれた。まあ、ここから七人山越えで神崎川へ下るスキモノは多くないやろな…(@_@;)

c0097754_21531876.jpg ミズナラの多い空けた二次林をゆっくり登る。直ぐに広い山頂部。逆光気味に3人組が視野に入る。ムムム…あれは!東雨乞にいた影武者?
 やはりヤブメンであった。しかも最近、白山方面を賑わしているヘ○タイ三銃士ではないか!
 しかし、七人山に5人では数が合わない。あと二人はいずこ?
 落忍さんのカスタムツールが話題になる。リュックはまるでその収納庫だ。



c0097754_2154563.jpg 10:20 休憩後、会場へ向かう。少し先から北へ延びる尾根を下っていく。「古武士ブナ」を見に行くという。はて、この命名は播磨屋さんだったか、迷猫さんだったか…? 記憶は戻らない。(-_-;)
 急斜面を下ったところに雷に撃たれたのか10mもない古木(故木?)がある。これかな? いや違うらしい。さらに下るがそれらしい木はない。やはりあれだったのだ。とあとで解明。なんでも気づくのはあとからなんです。

 10:45 神崎川源流を渡渉して土手を上がるとオフ会会場。もう10人以上が座り込んでいる。今回の参加者は30人ジャスト。千種街道を来たはずのshigekiさんがいないのはなぜ? と心配していたらラストに現われた。千種街道を歩いていたが我慢できず雨乞岳の西尾根に取り付いてしまったらしい。やっぱりね…(@_@;)
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 いつものようにグーさんの司会で、自己紹介は事故紹介になったり、どーでもええ話をグダグダと。初参加の方々は6人。みなさん個性的なナイスガイばかりで、「もうちょっと普通の人が増えてほしいのに…」と溜息も聞かれる始末。
 それでもみんな、こんな空気が美味いんやなー!(^^)!

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 14:05 帰りは朝明や武平峠へ下る東国人と別れ、一人静かに杉峠へ。高昌鉱山跡を見に行っていた雨子庵さんに出会ったからではないけど、後学のため石段を登って見学して見る。小学校跡や調理場跡の石組、欠けた茶碗など、ほんの100年前の人間の生活の残滓が生々しい。

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 杉峠からは一路駐車地へ。shigekiさんの軽トラは勿論もうない。桜地蔵さんにご加護のお礼を言って手を合わす。
 
 16:35 駐車地。ここの「千草街道」案内板は杉峠も雨乞岳も「1042」になっている。単なる書き間違いだろうけど。直せばいいのになあ…?
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by biwaco06 | 2012-06-28 18:16 | 鈴鹿 | Trackback | Comments(0)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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