比良・野坂

ブナの武奈ヶ嶽、三重山頂の三重嶽は冬支度

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【 日 付 】11月12日(土)
【 山 域 】野坂山地/武奈ヶ嶽~三重嶽 

【メンバー】ひとり
【 天 候 】曇り時々晴れ、無風~微風
【 ルート 】石田ダム~赤岩山~武奈ヶ嶽~三重嶽~落合


c0097754_2284241.jpg1ヵ月ぶりの山。お天気は明日(13日)のほうが良さそうだけど、月曜日に足が立たんかったら困るので、今日行くことにする。
ターゲットの山は「高島トレイル」として整備されたハイキングコースだ。ここならbiwa爺の弱足でも大丈夫だろう。

三重嶽…ミエダケではない、サンジョウガダケと読むのだそうだ。(そんなこと、誰でも知ってるって? はい、お節介サマでした)
武奈ヶ嶽…比良の武奈ヶ岳ではない、近くだけど。(そんなこと、言われなくても分かってるって? はい、またまた無駄口でした(-_-;))

実は三重嶽には2年前の12月、落合から長尾へチャレンジして新雪ラッセルに力尽きて途中リタイアしている。さて今回はどこから攻めようか? 2年前には手元になかった高島トレイルのマップを見ると、自転車のデポ地を考えれば石田ダムからの周回のほうが楽そうだ。





c0097754_17513651.jpg5:30 自宅を出て石田ダムに7時。曇り予報なのにガスと霧雨模様。降られたらいややなあ(@_@;)
ダムの先の赤岩山登山口には数人の登山者。とりあえず車の中から会釈して、そのまま林道を進む。所々崩壊個所があるが応急修復されていて大丈夫。落合登山口まで思ったより距離がある。
自転車を降ろし川沿いの標柱にリードで繋ぐ。おとなしく待ってろよ~。可愛い山ガが寄ってきても付いていくなよ~。(^_-)
言い聞かせておいて、赤岩山登山口へ引き返す。路肩のスペースに福井№の乗用車が一台。鈴鹿(三重県側の!)と違ってこちらはどこへ停めても料金は取られない。車道にはみ出さないよう、次の車も停められるよう…とルールを意識して福井車の横に滑りこむ。

c0097754_17525891.jpg7:50 赤岩山740.3mまではほとんど杉の植林帯を喘ぎながら登る。たいして面白いところもないので、ひたすら登る。ジグザグ登る。ハアハア登る。
8:50 ちょうど1時間で赤岩山山頂。三角点標柱もあるがトンガリピークなんかではない。左に光明寺からの登山路が合流。
向かう先方面から人声が聞こえる。登山口で出会ったグループかも?
いったん下って登り返すと西峰。ここから中央分水嶺の高島トレイルルートだ。左へ下ればR303の水坂峠。右へ進む。
30分余りで武奈ヶ嶽。人声が大きくなり山頂は10人ほどのグループが占領状態だ。聞けば福井からのみなさん。老若男女そろい、これでこの会の将来は保障されたなあ~♪ と思ってしまうバランス良い集団である。
小休止のつもりでパンを齧りだすと、集団が動き出しそうだ。ムムム…、この大集団の後をついていくのは、ちょっと…(@_@;)
慌ててザックを背負い、「お先です~」と先に進む。おかげで武奈ヶ嶽の印象はなし。まあ、どうせガスで回りはほとんど見えなかったし…。

c0097754_1874224.jpgc0097754_17541649.jpg稜線のトレイル道は散策路といった感じで快適だ。日本海側はガスで隠れたままだが、東側は帰りに下る長尾が谷を挟んで目の前に横たわる。紅葉した樹木越しに三重嶽もずっしりと存在感。

気になるのは黄色のトレイルリボン。付けられた時より(千切られて?)短くなってはいるが、やっぱり多すぎ!(@_@;)
ブナの落ち葉を踏みながら、残ったシロモジの黄葉や青い実、赤い実にカメラを向けていると、いつの間にか集団に追い付かれてる。
最高齢(と思しき)リーダーを先頭に一列に並んだ集団が動き出す。「右見て左見て足元も見て!」と号令。どうやらナメコでも探しながらなんだろうけど、右左見てるうちに木の根っこにでも足とられたらどうするんやろ?
そんな心配は杞憂だったようで、あっという間に追い抜いて行かれました。

アップダウンを繰り返しながら稜線を進む。水谷分れまでくればあと少しだろう。もう11時半近い。そろそろランチタイムかな? 

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c0097754_17562541.jpg11:45 池をやり過ごし、太尾を登り、・855を越えたブナ林で登山路からそれてランチ場へ。
ふと見れば、ブナの古木に美味しそうなキノコ! これはいい、お昼はナメコラーメンやな♪ と思ってよく見ればナメコではない。ナメってはいるが違うみたい。シイタケかな? 確信がない。ここで中毒になったら野垂れ死だなあ…。とりあえず戴いて帰ろう。
ラーメンには持参した野菜と玉子を入れて、ブナ庭園でアワワ付きラーメンランチだ。
靴を脱いで足を休ませ、ちょっとお昼寝。耳元でカサカサ音で目が覚める。トカゲでも現われたか? ほんの一眠りだけど時計を見れば1時前だ。丁度いい時刻だ。
目の前の斜面を登れば山頂はすぐかな?
 ここのブナはほとんど一人立ちしていない。根元から数本が並び立つ共立ブナ。雪のせいだろうか? 奇木を楽しみながら進むと北尾根の分岐にでて、東へ200mで山頂広場。思ったより早かった。
この山の山頂部分は変わった形になっている。数字の3の逆の形。真ん中に山頂がある。この形から「三重」の山名になったんだろうか?(そんなことあるかいな…)

c0097754_1758730.jpg13:30 人声に北尾根方向を見ると例のグループらしい集団が「3」の北の端に並んでいる。たしか落合へ下ると言ってたので、こちらへ引き返してくるのだろう。ならば先に下ろうっと。やり過ごしてからでもいいのだが、人恋しいくせに煩わしさが嫌なのは困った性格だ。
大御影山などの眺望を楽しむのも早々に山頂を後にする。

c0097754_17583923.jpgここからは長い長い長尾をひたすら下るだけ。昨日の雨で谷筋はきっとキノコだらけなんだろう。たんまり獲物を詰め込んだポリ袋をこれ見よがしにぶら下げた登山者に次々出会う。
でもね、わが家のカミサンも息子も、山で採ってきたナメコとかには箸もつけようともしないのだ。なのでお土産を探す気力は湧かない。
それでも気になって「右見て左見て」の下りとなる。なんだかセコク、未練がましい自分にちょっと呆れる。
黄色い声が耳をとらえると、山ガ+山ボの4人組が獲物を吐き出して山分けの最中だ。
「大漁やね~」
「は~い、いっぱい採れましたァ」
「ヤバイの食べんようにね」
「大丈夫!キノコ博士がいるんで(^O^)/」
隣りの山ボがクリタケを手にニンマリ!(^^)!

はいはい、おせっかいのオジンは出番じゃなかった…。(--〆)

14:50 落合の登山口まで三重嶽から1時間半もかからなかった。
自転車を解錠して林道を15分。駐車地へ戻ると福井№の車はまだご主人待ちだった。
次は山頂から眺めた大御影山へつないでみましょうか?
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Commented by Chika at 2011-11-28 22:10 x
12日・・・まだ日中は汗ばんでた頃でしょうか。
暖房は使ってなかったかな。。
昼間もエアコンのスイッチを入れてしまいそうになる今日この頃、あと数日で師走に突入ですね。
なめった毒キノコにあたらず、お元気そうで何よりです。
三重嶽、ミエダケではない!とだけ覚えており、何と読むのか何度聞いても覚えられません^^;
一度実際に登ったら頭に入るんですけどね。。。
さいきんは岩トレと肝臓トレばかりで、すっかり山から遠ざかってます( p_q)
今週こそ!と思ってたら、またも雨予報・・・
タヌさまの新たなレポだけが楽しみです。(ワイン片手に)
Commented by biwaco06 at 2011-11-28 22:48
Chikaねいさん~
さっそくのコメ、感謝感激!
今ごろはワイン両手で、ブチにキー叩かせてるんでは?

とにかく強迫観念にとらわれて、溜まりレポだけアップしました。と言うほど溜まってたわけではないですけどね(-_-;)
山にご無沙汰だっただけです。
三重嶽、岩に執り憑かれた女御には飽き足らないハイク山ですわ。ナメコ鳥の嬌声が響いておりました。
さて、初雪淡雪細雪の福地山レポ、いつになるかなあ…。
Commented by カッチャン at 2011-11-29 07:28 x
琵琶さーん、おはようございます。
ネット新人の旧人です(^^)。

高島トレイル ヨロシですねー。野生の余呉、みんなの高島でしょうか。
武奈ヶ嶽、三重嶽は、今津角川から大御影山をピストンしたときに訪れました。

若干、名前とイメージの違う武奈ヶ嶽、異形の樹形の三重嶽、オモシロカー。

私的には、そこからちょこっと北の近江坂が最もお気に入りです。

biwaさんのレポやコメは、独特の空気感があり、なんかほっとします。
プロフェッショナルなのに、それを感じさせないほんわかムード。
お人柄ということなんでしょうね(^^)。

Commented by biwaco06 at 2011-11-29 21:50
わー、カッチャンや~!
またまた、さっそくのコメ、ありがとうさんです。
おまけに、過分のオホメ言葉!うれしーですがな。
>お人柄ということ…
そうなんですよ~(^_-) 年をわきまえずアホなことばっかり言ったりやったり…。
でも、実態はいたってシャイな(カッチャンと同じで?)、引っ込み思案なオジンであります。
これからも、見捨てないで下さいマセ。m(__)m
Commented by kitayama-walk at 2011-12-01 18:21
 おお、石田川ダムから湖北・武奈ヶ嶽と三重嶽を周回するコースですね。私も歩いことがあると、探してみたら、2007/6/11でしたね。http://kitayamawa.exblog.jp/6200212/
 このときは、三重嶽の山頂にやぐらがあって、それに登って琵琶湖に浮かぶ竹生島を眺めたことを思い出します。落合登山口から小一時間歩いて石田川ダムまで戻りましたが、自転車がほしいところですね。
Commented by biwaco06 at 2011-12-08 13:33
kitayamaさん~
もう櫓はなかったです。もっとゆっくりしたらよかったのに、集団に押されるように下ってしまいました。落合から石田ダムの林道はかなりの距離です。自転車でも15分近くかかりました。
2月まで忙しくなります。でも山へは行きますからね~(^_-)
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by biwaco06 | 2011-11-28 18:26 | 比良・野坂 | Trackback | Comments(6)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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