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鈴鹿

梅雨の晴れ間は子羊の群れを探しに竜ヶ岳

【 日 付 】5月25日(水)
【 山 域 】鈴鹿/竜ヶ岳 

【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ

【 ルート 】石榑トンネル東詰(石榑大橋)7:10-砂山8:05-宇賀渓小峠分岐8:45-モウチ谷左岸尾根-堰堤10:15-モウチ谷右岸尾根-県境尾根11:30-11:45竜ヶ岳13:00-静ヶ岳分岐13:20-標高点・1042-金山尾根(蛇谷左岸)13:30-蛇谷-ホタガ谷出合(東屋)15:10-宇賀渓入口15:35-(R421)-15:55石榑大橋

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c0097754_23534570.jpgまっさらの広い道をグングン登る。トンネルの入り口が見えてくる。ああ、旧道の様子も見ておこうっと。入り口でUターンして100mほど。通行止めの柵があるが、横を通り抜けられる。峠まで大丈夫そうだな。引き返してもう一度トンネルへ。
センターラインにはみ出さないようにポールが並んでいる。長い長い。4キロ以上あるらしい。近江側が標高が高く、ずっと下り坂。
トンネルを出ると減速して駐車スペースを探しながら進む。すぐ石榑大橋。その東詰谷側に10台分くらいの空き地がある。この橋、トンネルができる前は鵜峠橋があったところ。あの橋はどうなったんかな? 大橋手前の山側に旧国道が続くが進入できないように金杭が設けてある。
もう少し調査してみよう。下ると右に登竜荘の建物とその向い側に駐車場。1台の車もない。ここ、営業してるのかなあ?「営業中」の看板はあるけれど、入り口にはチェーンが張ってある。有料だったら馬鹿らしいので駐車はやめ。引き返して石榑橋の空き地に駐車。




c0097754_23162914.jpgc0097754_23193847.jpgc0097754_23205662.jpgc0097754_23252985.jpgこちら(三重県)側から鈴鹿の山に登ったことはほとんどない。とりあえず砂山経由で行ってみましょう。少し国道を下った長寿地蔵さんのある遊歩道入り口から、整備されたハイキングコースを歩く。こんな道がいいな、迷うこともないし…。
標識や東屋が次々に現れる。それに従って、砂山~長尾滝方面へ進む。松の木が生える花崗岩のピークへ出た。
単独男性が休憩中だ。「晴れは今日だけやと思って…」と、思いは同じようだ。「ここは砂山ですか?」「そうでしょうね」。途中に標識がいっぱいで、市販地図にも記述があるのに、来てみればなんの山名標識もない。(見落としただけ?)








左手から少し下り、また尾根を登る。すぐ左下に林道が走っている。あれって何だろう?
アップダウンを繰り返しながら右前方に時々姿を見せる竜ヶ岳をウォッチしながら進む。
あとでわかったが、地形図や古いエアリアでは長尾滝ヘ鞍部から北へ谷を下るように線が引かれているが、今のマーカーは尾根伝いでやや西側へ下ることになる。

小峠への分岐で一思案。どっちへ行こう? やはり表の道は歩めない日蔭者、右へ下り気味に進み、中道か横の尾根でも登ろうっと。
渡渉して左岸を下ると長尾滝で20段のハシゴ登りがあるそうだが、そこまで行かずに左手に張り出してきている尾根に取り付く。道はないがヤブでもなく空いた林床で、尾根芯は道のようなもんだ。
少し登ると荒れた林道に出た。横切って尾根に登り直す。ヨコ谷とモウチ谷の間の小尾根だ。

また林道だ。地図を見ればこの林道は堰堤工事用で、竜ヶ岳南麓直下のガレまで続く。こんなのにお付き合いしてたらラストが大変だ。
標高点・701を下ったところの大堰堤から左に振って隣りの尾根から登ろう。
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急登もあるが上部からは竜ヶ岳の眺望もよくて、なかなかご機嫌なルートだ。
最後は低いササ原を漕いで稜線へ。石榑峠からの県境尾根だ。ガレを見下ろしながら山頂はすぐそこ。お昼時でもあり10数人が休憩中だ。

さてさて、どこでランチにしよう? と山頂広場をウロウロしていると、「あらー、biwacoさん~」。聞き覚えのある声の主はKちゃんではないか! 一瞬、なんでこんなところで? と奇遇に驚いたのだが、考えてみると、実はここのところ奇遇続きなんである。蕎麦粒山ではskywalkさん、石徹白ではクロオさん、昨秋の台高ではT.Wさんにもバッタリだった。他にも知人縁者にバッタリ数回。狭い日本の中の狭い山エリア、出会わないのが不思議なのかもしれない。
Kちゃんはお姉さんと一緒。やはりKちゃんと同じく癒し系の美人なのである。初めての対面だ。「お世話になってます~」と、どちらからも。なにもお世話できてないので恐縮なんだけれど…。今後ともよろしく~(-_-;)

セキオノコバまで行くという二人と分かれて山頂広場の一画でランチにする。夏季の定番はクールビズ仕様のざるそば。もうガスバーナーは使わない。冷えたアワワと交互に啜る。なんとまあ、喉越しのいいこと~(^O^)/
調理時間は短いのにマッタリランチタイムは100分のロングバージョンだ。
さて、下りはどこからにしようかな? 時間はタップリある。前夜のシミュレーションでは、石榑峠から三池方面へ尾根伝いに行って水晶キャンプ場へ下るルートも考えたのだが、もうそんな気力はない。体力もないし…。それなら、・962から白谷越えに下り、古語録谷から石榑峠へ回るってのは? やっぱり、それもやめた。

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c0097754_23294886.jpgシロヤシオを見物しながら裏道への稜線を進み、金山尾根から下ってみましょう。裏道も、遠足尾根も、もちろん金山尾根も、中道だって通ったことがないのだから、どこでもよかったのですが、なぜか地図に印がないこの尾根に惹かれてしまった。
稜線の・964の手前から右手のササ原に踏み分け道が延びる。竜ヶ岳や遠足尾根の眺望がいい。ここでランチにしたら良かった…などと思いながら少し下ると、雪を被ったように真っ白な木がある。満開のシロヤシオだ。それまで山襞や稜線のシロヤシオを満喫してきたが、いずれも緑の葉と白い花の混紡だったが、この木は葉がない! 花だけの純白ヤシオなのだ。

c0097754_23305821.jpgc0097754_23314375.jpgそんなオマケもあったりした美味しい尾根だったが、ひとつ参ったのは登山路に積もった落ち葉。これが雪以上に滑る。足元ばかり注意しながら下っていると、ところどころ巻いてある赤テープを見落としそうだ。co690で尾根が分かれるが右の蛇谷側へ進む。左へ進めばホタガ谷の登山路に合流するのだろう。
急坂を下ると蛇谷の登山路と合流する。そのまま宇賀渓沿いの道と合わさる。魚止め滝を見に行ってから橋を二つ渡るとトイレと休憩小屋がある登山口に。
お店が並ぶ宇賀渓の入口へ出てから石榑大橋まで国道を登る。やっぱり登竜荘は閉まっている。廃業なんだろうか?

もうひとつオマケがあった。帰り道、ふと思いついて道路確認のため旧国道を石榑峠まで入ってみた。峠の手前で車を止め、古語録谷の様子を眺めていると、峠から車が降りてきた。気がつくと運転席の女性が呼んでいる。んん…だれ? なんと、Kちゃんではないか! さっき、竜ヶ岳山頂で会ったばかりなのに、なんでこんなところでも?
聞けばセキオノコバから静ヶ岳まで行って、車をデポしていた石榑峠へ下って来たらしい。それにしてもこれだけ奇遇が続くと、☓☓爺はまるでストーカーやないですか。(@_@;)
 
トンネルを越えて訪ねた久しぶりの鈴鹿は、いろんな花と人に出会った新鮮な山の一日だった。

      ~biwaco
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Commented by Chika at 2011-06-02 11:19 x
女性二人のおっかけですか?お盛んでヨロシイですね^^
シロヤシオ、今年は見てません。。
土曜に奈良行くので1本くらい見れるかな♪
毛の穴リベンジ行かれるのですか?
6月は×ですがー、7月の第1週は空いてます~
Commented by biwaco06 at 2011-06-02 20:36
久々の鈴鹿はマッタリで、美女との出逢いもあって癒されましたよ~(^o^)
週末の奈良(オオヤマレンゲの大峰?)は天気が心配ですが…。
毛穴のお掃除、ツアコンに聞いておきますね。
Commented by マーファミリパパ at 2011-06-04 16:36 x
本日、宇賀渓から裏道でいってきましたが、非通知、間違い!羊はどこかへ引っ越ししていました。わずかに遅れた羊がチラホラ・・・。今年もあえなく敗退でした。どうもシロヤシオとの愛称は悪そうです。
おまけに、宇賀渓から登ると1人¥200の登山料を徴収されてしまいました。なんでもこの4月か5月から始まったようです。
Commented by biwaco06 at 2011-06-04 17:37
マーパパちゃん~
それは残念でんねんアカンネン…(--〆)でしたねん。羊飼いのペーターはなにやってたんやろ? こんばんは悔し紛れにジンギスカンパーティーして下さい。
お金だけとって美味しいところ見せてくれないなんて、それ詐欺です! 駐車料500円も別口でしょ?
シロヤシオがだめなら黄色のニッコウキスゲはいかが?赤兎コラボにいらっしゃいね。(^_-)
Commented by kitayama-walk at 2011-06-05 11:30
biwacoさん、こんにちは。
 昨日(6/4)に竜ヶ岳に登ってきました。今年は、シロヤシオも好調の情報がたくさん入っていたので、5/28-29のあたりが見頃と読んでいました。しかし、いかんせん、台風来襲のため、行けませんでした。そこで、1週間遅れの昨日、ちょうど梅雨の合間の好天気なので、どうかなと(少し期待して)思ってね。

 竜ヶ岳山頂から見渡しても、子羊さんの姿がありません。1匹だけ残っていた子羊さんに聞いてみると、「台風がやってくるというんで、みんな麓に降りていった」ということでした。ああ、やっぱり遅かったか!残念残念。

 仕方がないので、今度は新緑を楽しむために、静ヶ岳まで足を延ばしてみました。セキオノコバ付近は新緑に染まってまぶしかったです。小さな池があり、モリアオガエルの卵がたくさんありました。

 去年の今頃はどこに登ったのかと、調べてみると、これも梅雨の合間の好天だった6/6に赤兎山に登っていました。残雪の白山を見ながら焼き肉食べたことを思い出しました。
Commented by biwaco06 at 2011-06-05 23:11
kitayamaさん~
逃げ遅れた子羊ちゃんが待っててくれて良かったですね。羊の次は兎ちゃんの予定です。雨が心配ですけど、この時期、仕方ないか…。
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by biwaco06 | 2011-06-01 23:50 | 鈴鹿 | Trackback | Comments(6)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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