5月15日
好天続きの毎日。15日の葵祭りも初夏の穏やかな日和に恵まれ、京都市内は観光客でいっぱいだった。
その雑踏から逃れるように、地下鉄で郊外に逃げ出した。
山科から音羽山の山麓の台地、「行者が森」へ行ってみた。牛尾観音の奥の院のさらに奥にある広葉樹の繁る台地。何の変哲もないヤブ山に野鳥の鳴き声が響いていた。
JR山科駅から京都橘大学行きの京阪バスに乗り、大学構内の終点で下車。
大学には何の用事もないので、そのまま校門を出て、山手に向かう。
すぐ、奥の院との分岐。どっちが登山路なのかわからないので、鳥居をくぐりながら奥の院へのジグザグの道を登る。
「陰岩」「陽岩」と看板のある大岩があり奥宮の祠で行き止まり。
どうやら分岐をまっすぐ進むのが登山路だったらしい。
引き返すのも面倒なので、右手の尾根に取り付く。
植林帯でヤブもしれてるので適当に上をめざす。
どうもひとつ尾根違いのような気がして、小さな谷を越えて左の尾根にトラバース。
ヤブを漕いで尾根に出ると、やはりそこが正しいルートだった。
見下ろす山科の市街地。名神高速が南に延びる
そこから比較的わかりやすい踏み跡をたどり、小さな案内板もあったりして、行者が森へ。
奇岩や洞窟、行者さんの修行の象徴の大木…
なんかがあるわけでもない、なんでもないクヌギやマツなどの樹木が生い茂った台地。
それでも野鳥の囀りが響く木漏れ陽の森にいると、なぜか心がやさしくなってくる。
引き返して急坂を下り牛尾観音へ。
もうとっくに昼食時刻は過ぎているが、もう少し足を伸ばしてみる。
音羽山への稜線に出る前に高圧線の鉄塔があり、その下で昼食。
持参のビールがまだ冷たい。
弁当を食べ、1時間近く休憩。
縦走路へ出て、音羽山へは行かず、右手に折れて石山寺方面へ。
パノラマ台からの琵琶湖
ピークを二つ越えた分岐から左へ折れ、整備された階段状の道を下る。
道端の花を携帯カメラで撮りながら、西山休憩地を経て国分団地。
バスを待ってJR石山へ。
タニウツギ(左)とモチツツジ(右)?
その雑踏から逃れるように、地下鉄で郊外に逃げ出した。
山科から音羽山の山麓の台地、「行者が森」へ行ってみた。牛尾観音の奥の院のさらに奥にある広葉樹の繁る台地。何の変哲もないヤブ山に野鳥の鳴き声が響いていた。
JR山科駅から京都橘大学行きの京阪バスに乗り、大学構内の終点で下車。
大学には何の用事もないので、そのまま校門を出て、山手に向かう。
「陰岩」「陽岩」と看板のある大岩があり奥宮の祠で行き止まり。
どうやら分岐をまっすぐ進むのが登山路だったらしい。
引き返すのも面倒なので、右手の尾根に取り付く。
植林帯でヤブもしれてるので適当に上をめざす。
どうもひとつ尾根違いのような気がして、小さな谷を越えて左の尾根にトラバース。
ヤブを漕いで尾根に出ると、やはりそこが正しいルートだった。
そこから比較的わかりやすい踏み跡をたどり、小さな案内板もあったりして、行者が森へ。
奇岩や洞窟、行者さんの修行の象徴の大木…
なんかがあるわけでもない、なんでもないクヌギやマツなどの樹木が生い茂った台地。
それでも野鳥の囀りが響く木漏れ陽の森にいると、なぜか心がやさしくなってくる。
もうとっくに昼食時刻は過ぎているが、もう少し足を伸ばしてみる。
持参のビールがまだ冷たい。
弁当を食べ、1時間近く休憩。
縦走路へ出て、音羽山へは行かず、右手に折れて石山寺方面へ。
ピークを二つ越えた分岐から左へ折れ、整備された階段状の道を下る。
バスを待ってJR石山へ。
タニウツギ(左)とモチツツジ(右)?
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by
biwaco
at 2016-03-16 20:04
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at 2016-03-28 00:58
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
biwaco06 at 2016-03-28 09:58
武ちゃん~♪
どなたかと思えば、お懐かしい(^_-)
閑に任せて山域にも出かけておりますが、カラダの機能低下で思うようになりませぬ(>_<)
新任地はもうすっかり慣れられたことでしょうし、私の体調万全に整備して、せめてこの夏にはご一緒したいですね。(コワイところはナシですけど…)
どなたかと思えば、お懐かしい(^_-)
閑に任せて山域にも出かけておりますが、カラダの機能低下で思うようになりませぬ(>_<)
新任地はもうすっかり慣れられたことでしょうし、私の体調万全に整備して、せめてこの夏にはご一緒したいですね。(コワイところはナシですけど…)
Commented
by
武くん
at 2016-03-30 23:25
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by biwaco06
| 2008-05-16 23:43
| 近郊の山
|
Comments(5)