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鈴鹿・東近江

【鈴鹿】晴天の雨乞岳で紅葉ランチ

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【日付】2017年11月25日(土)
【山域】鈴鹿/雨乞岳

【天候】晴れ
【同行者】単独
【ルート】甲津畑(鳴野橋)7:20―千種街道―奥ノ畑分岐8:20―稜線10:05―南雨乞岳10:25―雨乞岳10:55―11:10西尾根ランチ場12:30―千種街道13:35―14:50甲津畑

じつはここじゃなくて、ゴロ谷から御池岳のつもりだったんです。
永源寺へ向かう車中から見る鈴鹿の山々。綿向山~雨乞岳ラインの背景はスッキリと晴れ渡っているのに、左に目をやると雲の中だ。
そうだ、日本海側は雨が残るって、天気予報士がいってた。
折角なら晴れた山の方が嬉しいなあ…(@_@。
そんなわけで、R421から逸れて甲津畑へ向かうことに。

岩ヶ谷林道を少し入らせてもらい、千種街道の案内板の広場に駐車。

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フジキリ谷を挟んだカクレグラ~タイジョウの尾根の黄葉はまだまだ楽しめる。
写真を撮っていたら、男性が追い越して行った。さすがにこのルートは愛好者も多そうだ。
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1時間ほど歩き、蓮如一夜宿の手前から奥ノ畑へ。
ここは何度も通っているが、いつも最後の詰めを間違える。
稜線の奥ノ畑峠へ登りつきたいのだが、この前は清水ノ頭へ直登してしまった。
今回は注意していたのに、シオジの木にも逢えず行き過ぎてしまい、最後はササを漕いで南雨乞岳への稜線へ。

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北西の風がやや強くて寒い。
レインウエアを新調したのだが、海外メジャーブランドは手が出ないので国産メーカーの独自開発製品でごまかした。
その保温、透湿性能を確認するのも今日の目的で、雨も降ってないのに上下を着込んでいる。
耐水圧は30000mm、透水性も15000mg/24hというからマズマズだろう。
もちろんゴアテックスには及ばないけど、価格は半分ほどなんだから仕方ない。
軽量なので雪山でも中着を工夫してアウターとして使いたい。
さすがに保温性はほとんど期待できなかったが、ムレもほとんどないので、まあ一応合格としておこう。

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で、稜線から南雨乞岳に出て一休み。ここから、ササの海を越えて雨乞岳へ。
誰がつけたかブルーのビニールテープがササの頭にリボンのように乗っている。
ところが、いつのまにかなくなってしまった。ここから山頂までの踏み跡こそわかりにくいのに(@_@。
素潜りみたいにササに隠れたルートを探りながら山頂に出ると、狭いオツムは東雨乞からやってきた登山者で賑わっている。
ここで昼食して、杉峠へ下る人がほとんどみたい。
伝説の雨乞池は水面に薄っすらと氷のお化粧までしているのに、誰も近寄ろうともしない。
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11時も回りランチにはいい時刻なんだが、ここではどうなんだかなあ…。
ランチしながら下山ルートを考えようと思っていたのだが、そうは落ち着いておられそうにないなあ。
西尾根の途中ででも店開きとするか…。
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ササ原の中に立つ1本のブナの横に小さな池がある。名前がついているのかどうか? 
とりあえず「雨乞小池」にしとこう。
そこから少し下ると平坦な尾根になる。尾根上なのになぜか風が和らぐ。比較的眺望もきく。
ここがいいな。
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きょうもラーメンとアワワ。野菜とともにコンビニで買ったベーコンを投入。
この季節、やはり温かいものがオイシイ(^^♪

1時間以上のロングタイムランチを終え、下りに。
向山鉱山跡の辺りに出ようと、ランチ場から直進し北西の尾根を進む。ずっと踏み跡がついている。
しかし、co1000m辺りから急斜面を右(北側)へトラバースしてしまい、フジキリ谷のco800m辺り、枝沢にかかる5、6m滝の横へ降り立つ。
対岸の登山路を登る大人数の登山者。ザックの大きさからみてイブネ辺りでテント泊なんだろうか? 
行き過ぎるのを待って渡渉し、街道へ出る。
と、今度は上から中高年女性パーティーが下山してきた。なんとも賑やかな人気の千種街道ではある。

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桜地蔵さんに無事を感謝し、街道を下って駐車地に帰着。
まだ3時前だ。それでも辺りは夕方の佇まいである。
この季節、これくらいの行程が無難なんだろうな。


Commented at 2018-03-07 17:49 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by biwaco06 | 2017-11-25 21:31 | 鈴鹿・東近江 | Comments(1)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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