美濃・奥越・湖北

【奥美濃探訪】蕎麦粒山を拝みに西からホハレ峠越え

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【日付】2016年12月12日(月)
【山域】奥美濃/ホハレ峠

【ルート】双柱林道峠分岐9:20~ホハレ峠10:00~co900P11:10~11:45co1000jctピーク(ランチ)13:20~ホハレ峠14:40~15:35林道分岐
【天候】晴れ
【同行者】単独

「ホハレ峠」。奥美濃にはけったいな地名があちこちにある。じつは、「ホハレ峠」の名のいわれも、位置すらも定かでない。地形図には標高点・814の横に記載があるが、新峠は別の場所だという説もある。
複雑な地形だが、どっちにしても、北東の蕎麦粒山へ尾根がつながっている。できればあそこまで…。そんな期待も抱きながら、どこまで車が入れるのか分らないけど、とにかく行ってみた。

峠への林道は坂内川上の村から川上浅又川に沿って北へ延びる。3度目のヘアピンのところでGPSを起動。地形図の双柱線林道が「ホハレ峠」への実線と交わるところまで舗装(一応)されている。さらに北へ延びる林道もダートながらなんとか走れる。
・814pから北西にヒョロヒョロと延びる尾根がco800m付近で林道と交わる辺りに石碑があり、登山路が右の谷(黒谷)へ下っている。ここが「新ホハレ峠」のようだ。

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このヒョロヒョロ尾根に取り付いてみたが、ありそうでないのが踏みわけ道。灌木のヤブにヤル気をそがれて退散する。






地形図の「ホハレ峠」分岐まで車でリターン。林道探索のせいでとっくに9時を回っている。「峠」へはここから入るしかなさそうだ。枯れススキや雑木の枝で埋まってはいるが、なんとか林道跡と思われる踏み跡を辿る。

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「峠」は左からの谷の源頭で、林道跡が左にヘアピンにカーブしているところ。ここから右手の斜面を直登して、今度は真東へ延びる尾根を進む。
足元に現れ始めた残雪がだんだん多くなってくる。密集とは言えないが灌木とササのヤブも煩さを増してくる。

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尾根芯は歩きにくいので北側の斜面寄りに進む。踏みつけたり、潜ったり、両手で掻き分けたり、やむなく迂回したり…。けっこう心臓に負担がかかる。

涌谷山からの尾根と出合うco990ピークは薮の中で、とても踏み跡があるとは思えない。探すのも疲れるのでそのまま直進。葉を落としたブナの木が並ぶ。

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ハンターさんだろうか、雪の上に犬の足跡とヒトの靴跡っぽいのが、ずっと尾根の左下斜面に残る。そのあとを尾行。
木立の向こうに大谷川林道からの尾根とのJCTが望める。「せっかくやから、あそこまで行こうか…」
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尾根が北へ曲がった辺りで濃くなったササヤブを越えると、スッキリした尾根芯に踏み跡が現れた。ヤレヤレ…。
すぐ目の前に蕎麦粒山が姿を見せる。co1000mのJCTピークだ。
もう正午前だが、開かれた尾根道をもう少し進んでみる。両サイドから背丈を越えるササが覆いかぶさってくるが、さっきまでのヤブとは大違いの快適さ。この調子なら蕎麦粒山までも行けそうだ!
などと、とんでもない妄想に取りつかれ、慌てて首を振る。
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蕎麦粒山~五蛇池山~黒津山などの写真を撮ってからJCTピークへ引き返す。
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さてさて、ソムギ様を眺めながらムギ酒でも戴きましょう~!(^^)!
寒い日は温かい麺類が一番! 前夜、冷蔵庫の余り野菜を刻んで、冷凍の豚バラと生卵を用意しておいた。麺がほぐれた鍋の中にドサッと投入。最後に卵を割り入れる。
……って、これ、お料理レポではありませんから~(^_-)

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まずは雪の中に突っ込んでおいた麦酒のプルタブをそおっと引き開ける。(いきなり開けてはいけません!)

たっぷり1時間余。あれれ、もう引き返さないと!

13:20 帰りの荷物を整理するとこんな時刻になってしまう。
大谷川へ下るルートはずっと踏み跡が続いている。でも、そっちじゃない。来たルートは分るようで分りずらい。雪の上に残る自分の足跡を確認しながら進むのだが、往路もヤブと格闘しながらの進行なので、あっちやこっち、ウロウロしながらの軌跡なのだ。
あれ~、踏み跡がない! と立ち往生することもしばしば。慌てて道間違いして引き返すより、確実にルートを探しながら進んだほうが体力・時間のロスは少なくて済む。

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尾根から斜面を下り「ホハレ峠」へ無事着地。ここからは林道跡を…のはずなのに、なぜかまだヤブ尾根が続く。GPS軌跡をみると往路の少し北側の尾根芯辺りを歩いている。考えたら当たり前。林道跡は尾根芯の南側だったやないか(@_@。
疲れると頭の働きも比例して疲弊するもんだ。雪がなくなって足元の踏み跡がなくなり林道跡を外したままみたい。
仕方ない、根曲がり竹や灌木の枝を掴んで左の植林帯をズリ降りる。
林道跡へ無事復帰でき、枯れススキのトンネルをくぐって駐車地へ15:35。まあこんなもんやろ。(^_-)

蕎麦粒山へは道程の3分の1くらいしか近づけませんでしたが、しっかりお参りさせていただきました。<m(__)m>


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by biwaco06 | 2016-12-13 11:58 | 美濃・奥越・湖北 | Trackback | Comments(0)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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