美濃・奥越・湖北

【湖北/金糞岳】花房尾根は優しく長い癒しのルートでした

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【日付】20161014(金)
【山域】伊吹山地/金糞岳

【天候】秋晴れ
【同行者】単独
【ルート】高山~花房尾根~白倉岳~金糞岳~鳥越峠=高山

高山キャンプ場=鳥越峠(自転車デポ)=キャンプ場740945滝谷頭(905)10051050奥山(1056.5)1105-五ロウ頭(1143)1145-八草出合12201255白倉岳(1270.7)13401420金糞岳(1317)1430-鳥越峠登山口1510ー鳥越峠15301600高山キャンプ場

10月に入ってようやく晴れの日が続きだす。今のうちに出かけないと。
今回の山は金糞岳△1317m。登山口の高山キャンプ場が標高260mくらいなので標高差は1000m以上ある。
先日の木曽駒はロープウエー利用のナンチャッテ登山で標高差(千畳敷~木曽駒ヶ岳)はこの3分の1程度だ。
低山と侮るなかれ、伊吹山に次ぐ滋賀県№2の雄峰なのである。


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キャンプ場からは「花房尾根」と呼ばれる東俣谷右岸尾根を辿る。この尾根は数年前に登山路が整備されたと聞くが、とにかく長い! 後で軌跡を見たら、金糞岳山頂まで9kmもあった。






はじめは植林の中をジグザグに登る。すぐに鉄塔の下をくぐる。覚悟していたより斜度は緩くてラッキー(^_-) それでも先が長そうなんで、極力ゆっくり歩きに気をつける。

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U字型の掘割道が続く。大雨なら水路になりそう。クリのイガが異常に多い。サルが集めてきたのか?と思ったが、雨水に押し流されて溝型に集まってきたのだろう。


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地面や倒木に各種キノコが次々と登場。中には食用になるものもあるのだろうが、そんな知識はないので、とるのは写真だけにしておく。

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登山路わきはブナやクヌギ、クリ、シロモジなどの落葉樹の混淆林。黄葉にはまだ少し早いが、足元は23cmもある大きなドングリで埋まる。東北ではクマとの遭遇事件がニュースになっているが、山中にこれだけ食料があれば奥美濃のクマは里に降りなくて済むかも?


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適当なところで休憩を、と思いながら進むがアップダウンも見晴らしのいい場所もないまま、初めてのピークへ到着。
「滝谷頭905m」。眺望はないけど一休み。山名表示の赤いプレートは⑨となっているから、逆方向からの順番なんだろう。

さてもうひと踏ん張り!と腰を上げ、ストックを手にして気がついた。片方の先っちょがない(@_@
どこかで抜け落ちたのだろう。仕方ないので、1本ストックで行きましょう。


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次のピークは「奥山」(点名「深谷2)1056.5m
ここは北東側のヤブが刈り取られ、白倉~金糞の山並が目の前に広がるビューポイントだ。

ところで、ここが「深谷2」なら「深谷1」はどこやろ? 調べてみたら、これから行く白倉岳の点名が「深谷1」であった。ちなみに「深谷」とはこの尾根の東側の東俣谷の別名。


このあたりまで来ると眺望も開け、対岸の鳥越峠への尾根を眺めながら稜線を行く。琵琶湖が朝日に輝く。
「ゴロウの頭」を越え、八草分かれを右手に進むと目の前に白倉岳。八草分かれから八草峠への旧道は薮に覆われてとても入れそうにない。

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かなり時間も押してきたが、あとは金糞岳を経て鳥越峠に下るだけ。遅めだが白倉岳でランチにする。
遠くは霞んでいるが、能郷白山と手前の蕎麦粒山、最奥にかすかに白山が姿を見せる。
真上の青空に秋のすじ雲がさわやか。
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1
時間足らずで腰を上げ、金糞岳への釣り尾根へ。ナナカマドの赤い実が青空に映える。

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金糞岳の山頂には無雪期としては初めて。直径20mくらいの山頂広場も雑木が枝を伸ばし始めている。

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山頂から30分ほど下り、小さな鞍部から高山への登山道と分れて林道の登山口へ。

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自転車をデポした鳥越峠へは林道を数分登り返す。
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林道のダウンヒルでカーブを曲がると先のガードレールのそばに黒っぽい物体! クマ…?(@_@
止まって凝視するが、疲れ目にははっきり識別できない。
ややもして、物体の上部が回転したと思ったら、なんだか赤っぽい。

?????…サル? 子グマほどもありそうな巨体サルだった。驚かすなよ(――;)


高山キャンプ場の駐車地にちょうど
1600

花房尾根は想像以上に長かったが、その分、斜度が緩く、薮もない歩きやすいルートだった。


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by biwaco06 | 2016-10-14 11:01 | 美濃・奥越・湖北 | Trackback | Comments(0)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


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