美濃・奥越・湖北

【奥美濃/冠山】リハビリ山行は介護人頼みでブラブラと

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【日付】2016721()

【山域/山名】奥美濃/冠山1256.6m

【ルート】冠山峠~冠山(途中撤退)

【天候】晴れ、時々曇り


いつの間にか梅雨も明けた。世間の子どもたちは夏休み、高校野球の予選がたけなわだ。プロ野球だって夏の球宴が終わって後半戦。リオ五輪の話題もtvを賑わせている。何より第1回「山の日」も近づいているではないか!

…であるのに(-。-)y-゜゜゜

3回目のアブレーション手術から3ヵ月。まだ脈は不安定なままだけど、先日の検診で秋口まで様子を見ようということになった。
とはいえ、春からずっと山歩き封印…って、これはちょっとサミシ過ぎるんではないか。そろそろ再稼働にシフトチェンジしてみましょう。

とは思ったものの、ナマクラ状態の体力でどのくらい歩けるのか見当もつかない。2回目の手術の後だったか、近くの里山でリハビリを、と登り出したら30分も持たずに息切れダウンした。今度はどうなんだろう? 我が身が見えない(>_<)

考えた結果、いきなりですが、奥美濃のマッターホルンに「遠征」することにした。

なぜかって? それには熟慮熟考の末の理由がある。

①冠山へは越前側から2度行ったことがある。しかし岐阜県側からは、徳山ダムから先は足を踏み入れたことがない。SKさんの先日のレポを見たこともあるのだけれど、塚白椿トンネルの先はどうなってるんやろ? 才ノ谷や道谷に沿う林道はどんな状態? 高倉峠を越えてからも先に進めるのか? と、このミステリーエリアは以前から興味津々だったのだ。

②何より、駐車場から2時間ほどで往復できるのが嬉しい(^_-) 

まあ、こちらがホントの理由かもしれないけど、どっちにしても「熟慮熟考」は言い過ぎ?






前夜、持ち物の準備をしていると、オマケがあった。

「私も行こうかな…」。

エー! 我が家の「山ノ神」の予期せぬつぶやきに冷汗タラリ…。これまで「体力」を理由に山への誘いは一切拒否されてきただけに、にわかには信じられない「天の声」に戸惑うばかり。たぶん、心臓発作で野垂れ死にでもされたら…という不安からの申し出なんだろう。温かい「介護者」立候補とありがたく受け止め、お互いが頼りない「介護人」となってのリハビリ山行(?)となったのだ。

自宅出発は8時過ぎと、遅過ぎるスタート。木之本ICからR303経由でR417に。徳山ダムの擁壁を右に見て、トンネルと橋の連続する国道を走っていると、タイムトンネルに入って時空を超えた世界に迷い込んだような錯覚に陥る。やがてトンネルの入り口に「塚白椿」の文字が目に入る。天井から水が滴る湿っぽいトンネルを抜けると、工事現場があって、その先は突然道幅が4分の1に。それでも舗装されているので走行に支障はない。右手の山側から覆いかぶさってくる草や雑木の枝がうるさいけれど…。

高倉峠と冠山峠の分岐にやってきた。高倉峠へのルートは帰りに通ってみることにして、冠山峠へ向かう。下ってきたバイク2台とすれ違う。クネクネと曲がりくねった道は事故が怖い。谷に落ちるのも、正面衝突もイヤ。安全運転を肝に銘じる。

冠山峠に到着。時計は1130分。数台の車が停まっている。こんなクソ暑い夏場でも登山者はいるんや!と(自分のことはさておいて)ちょっと驚いている。

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町村合併の記念碑の横から登山路に入る。
どっちが先にバテるか…? 「ダラダラ歩きで行こうね」と念を押す。
上空は雲が多くなり、直射日光が当たらないのがうれしい。

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前方には樹木の間からモンブランが手招き。

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振り返れば峠の背中から金草岳が睨んでいる。

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ガクアジサイ

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ムシカリ

花をカメラに収めながら、階段状の急坂を・1156へ。

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「山ノ神」の呼吸が苦しそうだ。

休み休み階段をクリアし、平坦路に出たというのに、前進拒否宣言だ。やはりいきなりの山歩きは無理なんだろうか? (>_<)

とっくに正午も回っていることから昼食休憩にする。数人の下山者とすれ違ったのでもう登山者とは出会うことはないだろう。狭い道のそばに座り込んでオニギリとミニ冷麺。リハビリ山行の今回はアワワ抜きで、ちょっとさみしいランチタイムだ。

休憩後、「どうする?」と聞いてみるが、「宣言」の撤回はないみたい。まあ、無理せず今日はこのあたりでリターンしましょう。

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「なんや、待たしておいて会わずに帰るんかい!」

マッタ―ホルンはちょっとオカンムリ?かも…(@_@

峠の駐車場には、もう他の車はない。2時過ぎ。普通なら山頂まで行って引き返してきた時刻だ。しかし、このペアでのこれまでの登頂記録(綿向山1110m)を塗り替えた(jctピーク1156m通過)だけでも成果は大きい…と思うことにしよう。きっとこの記録が更新される可能性はゼロに等しいだろうから。

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記念碑のところで無事帰還を祝って記録写真。

さて、帰路はどっちから? 「山ノ神」のお返事は「安全な道から」。というわけで、高倉峠はオアズケで勝手知りたる越前側の林道を下る。池田町を抜け、日野山が目の前の武生ICから北陸道に乗る。

心配した心臓はなんとか暴れずにいてくれた。では、次はもう少しヴァージョンアップしてみるか!


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Commented at 2016-07-27 00:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yamaikitai at 2016-08-04 08:19
かめです☺
暑い中、老々介護(?_?)御苦労様でした😃
これからも無理せず、ゆっくりのんびり行きましょう🙋
また、近くの滑沢でも歩きますかねぇ~…😁❔
ではでは👋
Commented by biwaco06 at 2016-08-04 16:01
武くん、ごめん~
コメントや着信履歴見てたのに、ほったらかしでした(@_@。
ぶっ倒れてたわけではないのですが、なにやらこの暑さで気力体力ともに落ち込んでおります。
美濃の王様の冠もゲットし損なうし、この夏の山計画もなし。近場の涼しい川遊びならいつでもお誘いください。
Commented by biwaco06 at 2016-08-04 16:10
かめ様~
コメント乱射、全身ハチノス状態で昇天~(゜o゜)です。(^_-)
ぼちぼちでも体を慣らさないと…とは思うのですが…。
そちらのアクシデントも大変でしたね。良くなったら、ぜひお誘いください。
by biwaco06 | 2016-07-26 16:53 | 美濃・奥越・湖北 | Trackback | Comments(4)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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