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鈴鹿

【鈴鹿】2週連続でセキオノコバ詣では迷い道ウロウロ~

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鈴鹿・静ヶ岳周辺徘徊/5月15日、22日、単独

【15日(土)快晴】静ヶ岳へはこのルートが最短かも?(茨川林道静ヶ谷出合11:30-・861-13:00p1088.5(静ヶ岳)13:30-セキオノコバ-静ヶ岳14:20-・1047-・826-林道-16:10駐車地

今日は山の予定ではなかった。明日日曜日の天気予報も近付くにつれドンドン良くなって、晴れらしい。でも仕事で山はオアズケ。
朝起きてみるとあまりにもいいお天気ではないか!う~ん、これはもったいない。しかし、もう8時過ぎなのだ。これから仕度して行けるところは限られる。鈴鹿、比良…、美濃方面は遠いか?

そこで思いついたのが、オフ会会場の下検分。静ヶ岳近くのセキオノコバということだが、ここへは数年前に竜ヶ岳から縦走路を歩いただけで、以来足を踏み入れていない。
竜ヶ岳への最短ルートはR421の石榑峠からだが三重県側の崩壊とトンネル工事のため通行止め。しかし茨川林道からなら静ヶ岳直登という手がある。茨川林道は何回も通っているけど、林道途中から山に取り付いたことはない。
急いでPCを立ち上げ、県境尾根から西側に伸びる又川谷、丈治谷、静ヶ谷、太夫谷あたりをプリント。現地を見てどこから取り付くか考えましょう。





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もう10時前だ。パンでも齧りながら走るか?と家を出る。好天の日帰り簡単パックなのでデイザックにウエストバックだけ。今日は忘れ物はないでしょう~♪
と、走り出して5分…ケータイは?…ない!やっぱり完璧というものはないなあ(><)と、引き返す。
永源寺のコンビニで食料などを仕入れ、先行車のトロトロ運転に付き合いながらダム湖半のクネクネ道を奥永源寺へ。神崎橋から先は国道改良工事で大開発現場と化している。先行車がガードマンに止められてUターンだ。石榑峠を越えて東国まで行くつもりだったのか?こちらにも誰何の声が掛かる。「茨川林道に入りますから…」と告げるとGOサイン。
迂回路、作りかけの舗装道路、元の国道、作業車の進入路…間違えないように進むとすぐ茨川林道の分岐。まるで高速道路のジャンクション並みだ。

橋を渡ると今までどおりの地道。さあて、様子を見ながら登り口を探しましょう。おっと、GPSをONしとかないと。衛星キャッチに数分掛かるのだ。
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まずは又川谷分岐探し。折戸トンネルを潜り(このあたりの渓谷美は素晴らしい!)、林道はいったん右岸へ。再び左岸に渡る手前のヘアピンのところが出合のはずだが、通り過ぎたようで橋を越えてしまった。
あれー?いつの間に? 引き返して確認しましょう。(今日は遅れついでのルート調査だもんね)
ヘアピンの路肩に車を停めて崖の下を覗き込む。よく分からんなあ? 降り口のような踏み跡がある。まだ登山靴でもないので注意しながら河原まで降りてみる。
発見! 新緑のカーテンの下から谷が流れ込んでいる。大きな谷だが林道からは見えにくい。いつかここも遡行してみたいけれど…

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車に戻り、次は静ヶ谷を探す。
ここかな? 張り出した尾根を回り込んだところに右から谷が流れ込んでいる。山側の路肩にボックス車が1台駐車。その後ろに停める。標高点・578を回り込んだところだ。
さて、右岸、左岸、どっちから行こうかなあ?身支度して時計を見るともうお昼前。11時半を回っている。
(時間もないので伐採で開けている右岸から入ってみよう。左岸は下りにでも…。登りのリミットは1時半にしようか、2時でもいいかな?日も長くなったし、予定通りで大丈夫やろ?ん、予定ってなんやった?)
そんなことを考えながら植林帯の急斜面をヒイコラいいながら登ると混交林になり、co800近くからはなだらかな快適尾根歩き。シャクナゲやツツジ、イワカガミなどの花も楽しみながらヌタ場を越えると・861?へ。まだ先は長いかなあ?
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どっかで休憩しようかな?と思っているうちに、前から人が現れた! 男性の後ろに女性一人。つまりご夫婦のようだ。まさかこんなルートで人に出会うとは?
「銚子へはまだですか?」と聞かれる。
「銚子…?」とっさに思い浮かばない。銚子ヶ口、銚子ヶ峰、銚子岳…? 頭の中で地図が交錯。
「はあ…、こっちへ下れば茶屋川ですけど…」
聞けば竜ヶ岳から静ヶ岳を経て銚子岳へ行くつもりだったとか。山頂からのテープがショートカットの印と思って入り込んだらしい。とんだ道間違いだ。人生、道を間違えると地獄へ落ちます。(実感こめて…)
茨川林道へなど下ったら、宇賀渓まで車取りに行くのが大変ですよ。(そういえば御池から茶屋川へ誘引された女御もマレにあるそうですが…)

とりあえず一緒に引き返す。こちらは進行方向だが、おかげで休憩はなし。
10分ほどで静ヶ岳山頂。思ったより早かった。この尾根、後半は御池岳や藤原岳を眺めながら快適に歩ける。
山頂でお2人と別れ、昼食だ。ちょうど1時。1時間半で登れた計算だ。健脚のアッキーや温玉ちゃんなら1時間でクリアできそうだぜ。
寒い季節のようにガスを焚いてウドンやラーメンを作るのはもうやめた。これからは冷たい夏食でランチタイムを楽しみたい。ちなみに今回は定番の山掛けそば!(もち、保冷剤で冷やしたアワワ付~♪)
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30分のショートランチ。では時間もあるのでコバを見てきましょう。
5分ほどで分岐。縦走路へ入ると、先ほどのご夫婦がランチを終えたところ。少しお話してもう少し進む。
左に池。右側に小高いポコ。この辺がいいのになあ…。でも、FBさんのMAPではもう少し下って縦走路の右下らしい。そこまで行ってたら帰りが心配だ。
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池(名前は?)に下りて写真など撮ったりする。カエデの新緑が映えていい感じだ。オタマジャクシはいないので心配したが、でかい卵がウネウネしていたので安心。
池のほとりからちょっとショートカットで静ヶ岳へ。

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14:20
山頂からの下りは・1047~・826の尾根を下る。初めてなのでどんな感じやろ? ヤブはほとんどなく、アセビの枝を分けるくらい。オオカメノキ(ムシカリ)の白い花がおいでおいでしてくれる。
20分で・1047。左へ下れば又川谷へ。真っ直ぐ西の尾根を下る。やせ尾根気味になりシャクナゲや足元のイワカガミが出迎え。
下り始めて1時間。登りが1時間半やったから、そろそろかな?と思い始めたがまだまだみたいだ。
そして、1時半経過。あれ、間違えた? と思っていると、眼下に林道が!
しかし…フィニッシュが?いったん登り返しなどしながら降り口を探す。最後はヒヤヒヤの崖下り。何とか林道に着地できた。
・826から北西の尾根を・578へ下るところを、西へ下ってしまったみたい。林道を10分ほど歩いて16:10駐車地へ戻る。(登りより時間掛かってるわ、ヤレヤレ…)

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【22日(土)晴れ】アワワのせいではありませんが帰り道はフラフラ運転(><)(茨川林道太夫谷出合8:00-・622-林道出合8:30-林道終点8:50-銚子岳西尾根9:20-9:50p1019銚子岳-10:30セキオノコバ-静ヶ岳11:40-・1047-静ヶ谷12:35-静ヶ岳北西尾根13:15-14:05太夫谷出合

明日から雨らしい。今日は何とか夕方までは持ちそうだ。他の予定もないので先週のリベンジを早めに済ませておこう。
珍しく前夜に準備を済ませる。準備といってもデイザックに日帰りパックをほおり込むだけなんだが。まだ11時前。早過ぎるけれど睡魔が襲ってきたので寝ます。

5時過ぎに起きる。そんなに早く出る必要もないのだが、夕刻から天気が怪しいらしい。9時半までに帰還して家族サービスする奇特な御仁もおられるようだが、せめてお昼過ぎにでも帰ってこられるように早めに出発としよう。
それでも家を出たのは6時半。今回は忘れ物はない!はず…。ケータイ、GPS、デジカメ、コンパス、マップ…念のためヘッデンも入れた。 もちろん雨ガッパに折りたたみ傘も…

やはり早朝は車も少ないな。いつののコンビニで食料調達。趣向を替えて冷麺にします。朝食用にオニギリとパンも。
R421の工事現場を通り茨川林道へ。今日は静ヶ谷より先の太夫谷辺りから銚子岳へ攻めてみよう。太夫谷は長い分だけ傾斜は小さいみたいだ。
探しながら車を進めると、橋のガードレールに「太夫谷」の表示があった。ここ、ここ!

8:00
余裕の出発だ。あたりにはまだ釣師の車もない。準備を済ませ、出発前の記録に一枚、とカメラを取り出す…
……オンにしてるのに液晶画面は真っ暗のまま。なんで…?思い出した!昨夜、充電のためにホルダーに入れてコンセントに差し込んだまんまや!(><)
今日は軍手も忘れたし高度計(腕時計)も忘れていた。これだけ続くと、何も忘れ物がないときのほうがかえってコワイ!。今日はもう何の心配もないで~♪

とにかく谷を詰めてみましょう。と、歩き出すが水量も結構あり、登山靴ではハードそうだ。地形図を見ると右岸の尾根に林道が延びている。(林道などに安易に逃げてはダメダメ!)と、胸の奥のほうで声が聞こえるが、(訳の分からん谷は危ないよ~、林道がイヤなら尾根まで上がればいいじゃないの?)とのササヤキのほうが魅力的に聞こえてしまう。
はいは~い、分かりました~そうしますね~♪ と、最近物分りが良くなったのか、正論にすぐ従うのだった。
左の斜面をヨジヨジして尾根に這い上がると、まもなく・622へ。左側は滑走路にでもなりそうな広い切り開きのコバ。

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8:30
下り気味にそのまま進むと立派な林道へ出た。地形図の通りだ。焼尾谷から登ってきているのだろう林道は、乗用車でも大丈夫なくらい整備されている。
太夫谷を左下に眺めながらの林道歩きは20分くらい。やがて行き止まり、その先は谷へ落ち込んでいる。
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左の急斜面を尾根に向かって登る。これが結構キツイ!(><) 30分ほどかけて登りきりco900の近くで平坦に。ヌタ場を過ぎて杉苔の斜面をひと登りすると銚子岳の表示板が立つ山頂だった。
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時刻は9:50なので先週の静ヶ岳よりは林道歩きの分だけ時間が掛かっている。
シロモジの若葉に囲まれた山頂は展望がイマイチだが、少し北側からは御池岳方面が一望できる。黄色に染まる秋も楽しみ。

5分休憩で静ヶ岳方面へ。治田峠との分岐から右へ進み(ああもったいない…)と思いながら急坂を下る。東から銚子谷、西から太夫谷が突き上げる鞍部からは緩やかな登りでセキオノコバへ。途中、縦走路左側の下に広い平坦地を発見。(ここみたいやな…)と会場地を確認できた。
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登りきれば先週きた池の周辺。セキオノコバの核心部だ。今日は誰にも出会わない。こんないい天気なのに…
早すぎるけどランチにピッタリだ。静ヶ岳のテッペンで日差しをまともに浴びながらのランチより、木陰の中のここのほうが…。

倒木に座って弁当を広げていると話し声がする。女性の声。ちょっと年配?と思っていたら静ヶ岳への尾根を登っていった。2人。姿を見ればまだお若い。
実態は不明だが、山の格好ではお年は分かりにくい。女性の山やさん、若く見られたかったらオシャベリせんことですね~。

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11:40
静ヶ岳には2人はいなかった。どこへ下ったんだろう?と、先週の件もあるのでちょっと心配だったが、予定通りリベンジ尾根に進む。
今度は間違ってはならない。慎重に確認しながら進む。ところがなぜか勘違いだ。・1047の手前からは尾根芯がヤブなので北側を巻いて進む。・826へはピークから真ん中の尾根を行けばいいのだが(先週は正解だった)、今回はなにを思ったのか大きなブナの木から右へ北東の尾根に進んでしまった。(後で勘違いが判明)
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これでは・578へたどり着けないどころか静ヶ谷へ下るしかないではないか!
(と、帰ってからGPS軌跡と地形図を見ながら自嘲しておるわけです)。
まあ、そのときは不安ながらもこれが正しいと思い込んでドンドン下っていったわけ。そして必然のようにco800あたりの急斜面まで来て気づくわけ。
さてどうしましょう?このまま下ったら奈落の底へ落ち込むだけかも?ならば静ヶ谷へ降りたら沢沿いの道でもあるかも?
そんな上手い話があるもんか!と思いながらも、何度も死地を潜り抜けてきた強運の持ち主なら、あるはずのないことでもあってしまうかも?と、その道を選択したのだ。
トラバ気味に谷へ下りだすと、かすかな踏み後が続く。植林帯なら作業道だろうが、山奥の雑木林にそんな道はないやろ。そう思いながらも期待してしまう。

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12:35
何とか谷に降り立つ。もちろん道らしきものはない。まあ、ちょっと休憩して頭を整理しましょう。谷水で喉を潤し、ついでに顔も洗う。これが下りきってからの沢ならもっと気持ちいいやろナ…

①このまま沢を下る
②沢に沿って斜面をトラバ気味に下る
③対岸の斜面を直登し尾根に出る。

3つの選択肢。時刻も早いので焦りはない。とりあえず②で行って見ましょう。と歩き出すが、先ほどからの踏み跡はどうやらカモさん、シカさんの通り道らしい。
谷まで20,30mの高巻き道(跡)を恐る恐る進む。なにがイヤって、こういうトラバが一番嫌いなんやがな!掴まるアセビの木もないところなど、ココロが萎えてしまう。
(こりゃダメだな…落ちてからではレポも書けん。ここは直登で尾根に出るしかないか…)と悟るまで10分掛かりませんでした。

13:15
登り返した尾根は先週登りに使った尾根。どうやら・861の少し下らしい。ここからならルートも覚えてるしもう安心だ~♪ といつものように安易に気を緩めてしまうのが命取り。今回は…?

ちょっと違うかなあ?と思い始めたらやはり違っていた。今度は一つ北側の尾根を下っているみたいだ。となると、これも最後が課題となる。案の定、斜面が立ってきたぞ。下には太夫谷の流れも視野に入ってきた。フィニッシュを決められるかな?
おっと、このままではキツそうだ。右へトラバース。杉の植林帯だ。こんな急斜面によく植えるなあ? とは思うが何とかなりそう。えー、大丈夫かいな?と思えるようなラストの落ち込みは微妙にクリアできて太夫谷へ着水!14:05
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おお、すぐ左手に橋と車が見えているじゃあないですか。(笑)

山中、右往左往のセキオノコバ詣では辛くも無事結末を迎えたのである。
今回もGPSのお世話になったのだが、GPS万能でないことも実感した2日間でした。
(この、なが~いだけのレポ、読んでくれた方には謝謝!)
Commented by 温泉玉子 at 2010-05-23 23:32 x
先週、昨日とヤブコギのオフ会場所下見でしたか。
静ヶ岳と銚子岳は未踏であまり詳しくありませんが、茶屋川林道からの周回は色々なサイトで何度か見てます。

>GPS万能でないことも実感した
樹林ではGPSが誤測する事もありますし、例えGPSが正しくても人間が間違うか画面を見てないならただの箱ですゎ。
面白味には欠けますが予めルートを決めてGPSに入れるか、紙に印刷するとかしたら迷子は避けれますね。
Commented by biwaco06 at 2010-05-24 22:22
温玉ちゃん~
結果的に鈴鹿通いしてます。お深いが延期になったので来週も同じあたりになります。
俺魂ちゃんもお守り程度の扱いでもったいないな…と思いますが、高度な機能を使い回すチシキがありません。(><)
Commented by Chika at 2010-05-24 23:53 x
タヌ様、質問!
ふつーの「道」を歩くことより、道無き道を歩く魅力にとりつかれたのって、いつ頃なのでしょうか?
それはオリエンテーリングのようなー、宝探しのようなー、、冒険の楽しさがあるのでしょうね(と推察!)
まだまだそんな変態の領域に踏み出せませんが、なるべく足を踏み入れないように気をつけます(笑
今週は常人のルートで鈴鹿の(たぶん近く?)へ参ります~♪
タヌ号は復活でしょうか?
どこかでニアミスできたらいいな~☆
Commented by 温泉玉子 at 2010-05-25 19:50 x
高度な機能?>
いえいえ高度な機能ではありません、ウェイポイントとルートとトラックはGPSの基礎デスヨ。
簡単に言うと"点"と"線"と"線の跡"です。

前にも書きましたがガーミン純正ソフトでなくカシミール3Dがオススメです。
例)カシミール3Dを開いて野洲辺り表示させ、野洲駅前で右クリック→新規作成→ルート左クリック→市役所で左クリック→三上山山頂で左クリック→ここで終了なら右クリック→確定→ルートデータプロパティが表示されたら→名前を入力(英語版GPSならアルファベットで)で野洲駅前→市役所→三上山のルートが出来ます。
で出来たルートデータをGPSへアップロードしたらGPSに入ります。

あとは等高線など地図の情報をいかに読むか、現地でどう判断するかです。
Commented by biwaco06 at 2010-05-29 20:33
おChikaはん~
今日は縄遊び、いかがドシタ~?縄が絡まって一筋縄ではいかなんだ…とか?

車は車道、人は歩道、廊下は走ってはいけません!…
地球は広いのに、決められた道ばかりじゃつまらんと思いませんか?
自分だけの道…とまでは言わないけれど、こんなところからでも登れるんや!と思えるようなルート探しと踏査は楽しいもんです。
この歳ではハードな山行はムリなので、低山、ヤブ山で遊びながら花や樹木、生き物との出会いを楽しんでます。変態どころか正真正銘、由緒正しき自然とのコラボです。(ちょっと怪しいけど…)
Commented by biwaco06 at 2010-05-29 20:38
温玉ちゃん~
丁寧なアドバイスありがとうさんです。さっそくやってみようと思うんですが、昨日カシミール3Dの地図をいじってたら真っ白に消えてしまいました~(泣)どないしょう?これでは軌跡も取れないんでしょうかねえ?
明日のオフ会、いくの?寒くて腰が冷えて痛いのでどうするかなあ…?
Commented by 温泉玉子 at 2010-05-30 20:29 x
biwacoさん、こんばんわ。
昨日今日は友人達とキャンプでヤブコギのオフ会は行けませんでした。
昨日は好天でしたが洗濯物と掃除で半日費やし山は行けてません(>_<)

> 昨日カシミール3Dの地図をいじってたら真っ白に消えてしまいました~(泣)どないしょう?
>
まず質問ですがカシミール3D地図で開いている地図は何ですか?

その地図のリンク先削除したりしてませんか?
ファイル→データ一覧で地図のファイル名はちゃんと表示されてますか?

軌跡は地図ファイルとは別でGPSファイルに保存されるのでGPSファイルを削除してない限り保存されるはずです。
Commented by マーファミリ♂ at 2010-06-15 10:43 x
biwacoさん、ご無沙汰してます。いよいよ梅雨に入っちゃいましたね。
これで、溜まっているレポがかたずくんじゃなですか?

こちらはご存知の通りで、あれだけ盛り上がったヒルと楽しみにしていた羊から逃げられ、その反動(?)か岩登りにばく進中です。
私達はどこに向かっているのでしょうか?状態ながら変に盛り上がってセッセと岩に貼り付いています。
Commented by biwaco06 at 2010-06-15 21:37
温玉ちゃん~
いつもレクチャーありがとう。地図は復活しました。なんで消えたのか?なんで復活したのか?分からんままのモヤの中~(><)
勉強しますね。
Commented by biwaco06 at 2010-06-15 21:54
マーファミリ♂さん
宿題が溜まって、夏休みが迎えられへん~(泣)
鈴鹿名物に見放されて、岩にへばりつきですか~♪楽しそうで何よりです。達成感は尾根歩きの比じゃないでしょうね。あやかりたいもんですが…。
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by biwaco06 | 2010-05-23 17:43 | 鈴鹿 | Comments(10)

近畿中心の山を歩いた気まぐれなmt.memoryです


by biwaco06
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